昔の犬のしつけ方
大昔は犬と人間の関係は今とだいぶ違っていたんだろうなって思います。本とか読むと、犬を人間が食べていた・・なんて記述もありますし、今でも韓国とか世界の地域によっては犬の肉を食べる習慣が残っているんだそうです。
でも、ということは、現代の家庭犬のように家族として犬のしつけや遊びなんかは、しなかっただろうと思います。そうしていたら、とても犬を食べる気になんてならないですよね。
でも大昔の人間の暮らしからすれば、当然だったかもしれませんね。狩猟採集でその日暮しですから、食料の備蓄が無くなれば犬だろうとなんだろうと食べないといけません。
犬は従順でかしこく、早く体重が増えるからなおさら食用の家畜として適していたのかもしれません。イノシシなんかは意外と獰猛で、飼いにくかったのかもしれません。
でも誰かが、狩猟の役に立つ・・と発見したのが良かったですね。獲物をとってくれる大事な存在なら、人間に食べられることはなく、むしろ増やして大事に育てられるでしょう。
そしてそういった教育や共同作業から情がわき、家族としての存在になっていったんじゃないかと思います。
犬のしつけhttp://xn--08jl3byb3436d6d3ahfb.com/
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いろんなホームページを眺めて、いろんな人の意見を聞きながら、自分の価値観を作っていってください。
犬のしつけにも、一種の哲学が必要なのかもしれません。