トイプードルの飼い方でケンネルコフそのものは重篤な疾患ではない

トイプードルの飼い方で、ケンネルコフそのものは重篤な疾患ではなく、自然に治ってしまうことが多いですが、なかなか治らなかったり、犬が苦しそうにしているときには、咳止めや抗生物質を与えてもよいでしょう。

ケンネルコフは、パラインフルエンザの予防注射によって防ぐことができます。このワクチンは、通常ジステンパーと肝炎のワクチンと組み合わせて接種されています。

新しいボフレデテラワクチンは、鼻に直接投与するもので、パラインフルエンザワクチンよりも効果が強いようです。現在アメリカでの多くのペット預かり所が、犬を預かる前にケンネルコフの予防接種を義務づけています。

日本にはボフレデテラのワクチンはありません。トイプードルの飼い方では、特に子犬の頃に気を付けたい病気です。

 

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