うつ病の治療・接し方・症状で再発の初期症状を早めに察知する

うつ病の治療・接し方・症状では、再発の初期症状を早めに察知することが大切です。

うつ病患者本人は気がつかなくても、家族や周りの人たちが指摘してあげる必要があります。

したがって、うつ病の治療法と対処法に関して初回の状況をよく思い出し、どんな症状から、どんなパターンで始まり、どんな経過をたどっていったかを認識し、同様な症状が再度出現したら、即座に主治医と相談している事が重要です。

うつ病の再発時の症状は、初回の病相の症状と同様のパターンをとる事が少なくありません。

初回の病相が不眠から始まった人は、再発においても不眠から始まる事がたくさん、食欲不振から始まった人は、食欲不振から再発している事が少なくないのです。

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